播種準備
雪があり、外での作業ができないうちに、播種機の組立てをしておきました。
この単管で組み立てた、鉄骨の上に土をセットします。
この播種機は、昨年、滋賀県のコロナ対策助成金を受けて、購入しました。
ありがとうございます。
今迄は、一日仕事で行っていた種まきも、
一時間に600枚ほど播ける機械に更新できたことで、片付けまでを含めて半日程度で終えることができるようになりました。
農業に携わり始めて10年ちょい。
今回のように、更新した機械や、盗難にあった機械、壊れてしまった機械などがありましたが、
中々説明書の整理ができていませんでした。
購入した順番に説明書を挟んでいるだけでした。
そこで、冬仕事に、説明書の整理も行いました。
これで、農繁期でも、
播種機の説明書見せて~
はいよ~
乾燥機の説明書見せて~
はい、ここに入ってるで。
トラクターのエンジンオイルってどんなけやったかいな?
オッケーここ見たらわかるで~
サッと出せる。
ペラペラめくって探していたストレスが減る~!!
そして、パッと見るだけでは、分厚くて、意外と読み取れないのが説明書。
過度に使いすぎたり、足りなかったりしないように、
一日の播種の目安など、一応まとめてメモしておきます。
毎年毎年やっていても、
やっぱり、その年の始めはアタフタするので(私が一番テンパります、笑)。
何事も始まりと、終わりは大切、だと思うので。
子どもたちの、保育園や学校の年度末の締めくくりを支えつつ、
令和4年産米の米作りの始まりを大切にしたいと思います。