先見の余地
稲刈りをする、と一言で言っても、よーいどん、でできるわけではないです。
秋の刈取が終わると、すみからすみまで掃除をして、
分解して洗えるパーツは洗います。
綺麗にすることで、劣化している箇所、交換が必要な部位が明確になります。
冬仕事に、パーツ交換をして、いよいよ出動です。
しかし、農道は狭く、特に中山間地にあたる、この辺りは、電柵のすぐ横が藪であることが多いです。
農業者が高齢化しており、以前であれば整備されていた農道へも、木が倒れかかっていたりします。
コンバインが通れるように、予め剪定をします。
私はチェーンソーで指や手足を誤って切断してしまった患者さんを数名見たためか、怖い映画の印象が強いためか、チェンそーは苦手です。
枝切りの手伝いに行っていると、木が切れて倒れてくると、毎回焦り、テンパり、叱られます。ぼちぼち、落ち着く手段を見つけなければ。
今年も、テンパりながらも、何とか枝切り終了しました。
これで、スムーズにコンバインも移動できるはず。
さぁさぁ、今日も頑張ります!